大野城市の新築の外構工事です。
第一印象はでっかいウッドデッキだな(ありきたりでごめんなさい)
この家に合う外構工事ってどんなかなと悩みました。
アプローチの階段はやはり木で作ることにしました。というより見積もりました。
材料はセランガンバツ 熱帯地方で採れる高耐久性木材です。
後日連絡が入り、階段を木で作るという提案が気に入ってもらえ工事開始です。
完成です。コンセプトは「できるだけ天然」です。
石畳は以前の家で使ってあったものを再利用しました。
緩やかなカーブを描く木製階段。大工さんは木材カットに大変だったようですがさすがプロ。
下地にはコンクリートを打っていますので湿気もこもらず安心です。
階段の両横には少しの植栽スペースがとってあります。
請求書を持って行ったときの談
家の中の設計はほとんどがご主人の設計(別に設計士ではない)によるものだったそうです。
細かい所までこだわりが感じられる、できるだけ天然な内部でした。
その割りに外構は「お任せ」みたいな部分がほとんどでした。
不思議に思い聞くと「専門に任せた方がいいと思ったのと、そして家の事で疲れた」
確かに家1軒建てるときに決めることってものすごくたくさんありますから大変だったことでしょう。