筑紫野市からのお問い合わせです。
うちに相談される前に訪販(訪問販売)の会社にリフォームを勧められていました。
「今、キャンペーン期間中でこの地区をモデルとして回っています」なんて言われて。
相見積もりは今や一般的ですが訪販との相見積もりは初めてです。
どんな素人さんが営業で回っているか分からないだけに心配でした。
なぜなら、不可能な施工や価格を見積もり段階では上手に話すかも知れませんし・・。
私は訪販が嫌いです。
なぜなら、ろくな話を聞かないからです。チョッとの事をオーバーにし、不安に駆り立てる。
今しないと急き立ててお客さんに考える余地を与えない強引な営業。
頻繁に入れ替わる営業。(責任を持って仕事をしなさい)といいたい。
「訪販だけはやめましょう」とお客さんに勧めました。
無事工事を依頼されリフォームすることになりました。良かった○お客さんも◎
出し入れが不便な車庫を改善したい。現状トラックをとめると道路ぎりぎりになっていました。
アスパラも育てたいし(これ、奥さんのこだわり)
トラックをまっすぐ、ゆっくりととめたい(ご主人のこだわり)
犬2匹を入れるスペースも残したい(家族のこだわり)
今まであったもので使えるものは出来るだけ利用してリフォームしました。
門扉やポスト、表札、フェンスなどは再度取り付けました。
門を入った中にはアスパラ畑を作りました。
リフォーム前から奥さんが今まで育てたアスパラを植える場所を気にされていましたから。
折半屋根のガレージはご主人の愛用(?)トラックが入れられる高さがあります。
庭に続く部分にはラチス門扉をつけてみました。
アルミ製の門扉に比べると随分と温かみがあります。
木材の保護塗料さえ定期的に塗ってもらえると木材はだいぶん長持ちします。
何事もメンテナンスが大事。
保護塗料はいつ塗ったらいいの?とよく聞かれます。
なんとなく色褪せてきたなと思ったそのときが塗るタイミングです。塗ると驚くほど綺麗になります。
うちのログハウスも長持ちさせる為に時々塗っていますから。